家族の介護を頑張っているあなたへ
WCMプロジェクトに少しでも興味を持って、このページを訪れてくださり、ありがとうございます!
このプロジェクトは、私自身の経験と環境から考え、立ち上げた活動です。
私の4人の祖父母は健在ですが、認知症や物忘れの症状が現れており、重さはそれぞれ違いますが、介護を必要としています。
認知症はいつからが明確なスタートかは分かりませんが、その現れを強く感じた時のショックはとても大きいものでした。
また、どんどん老いていく祖父母と向き合っていく中で、嬉しいことより、怒ってしまうことや、辛いと感じることの方が多くなってしまいました。
時には、「何のために介護しているのだろう」「何のために寿命を伸ばしているのだろう」と思ってしまったこともあります。
子育てのように成長があり、明るい未来が待っているとも限らず、退化していく姿を目の当たりにして悲しくなったり、どれだけ頑張っても最後に待っているのは悲しいお別れなのかな、、などと考えてしまうこともありました。
そんな時に、介護・福祉の業界で働く母に、「おじいちゃん・おばあちゃんが募金をしていたら、おじいちゃん達も誰かの役に立ってるって思えるし、介護をしている私達も、自分が助けている人が増えたみたいで嬉しくない?」と言われ、祖父母に寄付を提案してみました。
実際に祖父母が募金を開始してからは、介護をする中で報われないと感じることがあっても、この頑張りによって助かる人がいるのだと介護の意義を見出せて、心が楽になりました。
また、おじいちゃん・おばあちゃんも、自分の体が動かなくなっていってしまっても、自分を必要としている人がいて、役に立てていると思えて、より充実感を感じながら生きられるようになったと思います。
おじいちゃん・おばあちゃんのためでもあり、他の誰かのためにもなる介護だったら、辛いことがあっても頑張れるような気がしませんか?
あなたの頑張りで救われる人が増え、あなたも報いを感じられますように…
詳しくは下記ボタンより、詳細をご覧頂ければ幸いです。
拙い文章ではありましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。